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この巨大な打ちあげられた鯨を見た場合どのような感情をあなたは感じるだろうか?
 

この巨大な鯨は、ベルギーのアート集団キャプテンブーマーによって等身大(17メートル)のガラス繊維で作成された。このリアルなクジラは、グリニッジとドックランズ・インターナショナル・フェスティバル、6月21日から6月29日に開催されたが、ロンドンでこの作品に対しかなり波紋を引き起こしているらしい。





打ちあげられた鯨を見て私たちはどう思うのだろうか。あまりこのような事は今まで考えた事が無かったので少し考えてみました。

どの様な理由で打ちあげられたか分からないが、大きいとか可愛いそうと言う事しか思いつかない。アート集団キャプテンブーマーは、何を伝えたかったと言うと

「死んだ大きな魚の心理的原型は誰も残さない」と言うことだ。

確かに自分との接点や共有があるものは、もっと違う感情が生まれるかもしれないが、接点や共有が無いものに対しあまり感情がは入り込まない。

私が思うに、接点や共有の無いものに対しもっと敬意を払い、そのものに対してもっと深く考えなければならないという事ではないだろうか。



1. 打ちあげられた鯨
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GDIF

2. 調査員による調査
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Getty

3. 調査員によるリアルな演出
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GDIF

4. 尾びれも本物そっくり
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Mike King 

5.  移動させられる鯨
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 Mike King


Hyperrealistic Beached Whale Shocks London
Hyperrealistic Beached Whale Shocks London

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 ライター:わらちゃん 
 

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