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沈没しかけている様にも思えるこのユニークな船は、アメリカ海軍が古くから所有する海洋物理学研究所「RV FLIP」。通常のスプーン型したこの船は全長108メートルの長さがあり、この海面から出ている部分(船首部分)がその内の17メートルに当たるそうです。海面下には残りの91メートルが隠れている事になります。この「RV FLIP」では、このユニークに浮かぶ特性を利用し波の高さや水温と密度などの関係を観測し気象データーの解析をしていると言うことです。(全貌は続きにあります)
 


1. スプーン型のユニークな船「RV FLIP」
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Ship Technology 

2. 立ち泳ぎ開始
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Ship Technology 

3. 海上に船首だけを残し浮かんでいます
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Ship Technology 

4. バランスよく浮かんでいるのが不思議です
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Ship Technology 

5. 一連の海上での動きを見ることが出来ます(335-foot 700 Ton Ship Flips)

Rick Scheu

images & information courtesy of
WS000000
Is it a Buoy or is it a Ship? The Navy’s Oldest and Oddest Research Vessel

thanks a lot ^^

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ライター:わらちゃん
 

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