スペースシップみたいな海洋調査船シー・オービター（SeaOrbiter）：今年の春に着工予定

この船は、海洋調査船シー・オービター（SeaOrbiter）。まるで宇宙を漂うスペースシップやコロニー、宇宙ステーションのような形をしています。このシー・オービター（SeaOrbiter）はフランスの建築家Jacques Rougerie氏が設計した海洋調査船で、船体の高さは200フィート(60メートル)でその半分以上が海面下に存在している、潜水艦と船舶を合体した半潜水艇ようなユニークな乗り物です。動力は両サイドにある二つのスクリューですが、普段は海流の流れを利用し、動力が必要な場合は再生可能エネルギを利用し、航行する環境に優しい設計で製作されるようです。このシー・オービター（SeaOrbiter）は2014年の5月ごろに着工予定で動いており、その為にkisskissbankbankという資金を募るサイトで今資金援助を募集しています。