この小さな足は子どもの足ではなく、小さな頃から足を大きくさせないように中国で過去にあった纏足(てんそく)という風習。ヨーロッパでも、貴族の間で小さい足が好まれたように、この時代の中国では小さい足がステータスのようになっていたそうです。3歳ぐらいから足の発育を抑えるために木綿で足を縛り、親指以外の指には激痛を伴いながらもそれを繰り返す事によって、ハイヒールのような形状の足が出来上がるといいます。足のサイズは10センチ前後が最も形が良いとされ「金蓮」と呼ばれていたそうです。
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1. 13センチ前後の纏足(てんそく)様の靴
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2. 履くとこの様な感じになります
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3. 纏足(てんそく)により変形した足
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4. こちらがレントゲン写真
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images & information courtesy of
Прогулка между золотых лотосов
Photo(C):TOP:bigpicture
wikipedia:纏足(てんそく)
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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