海の宝石と呼ばれるサフィリナ(Sapphirina)。古くから黒潮の分岐点で見られ、カツオ漁場の指標としても知られているこの生物は、カイアシ類に属する生物で、魚たちの重要な餌になる海洋を浮遊するプランクトンであり、このサフィリナ(Sapphirina)が集まる場所は、虹色の美しい光景を海面に作り出すといいます。サフィリナ(Sapphirina)の輝きがあるのは雄のみで、多くの動物プランクトンは昼間は深いところに生息し、夜は海面に近い浅いところに集まる習性がありますが、この生物は昼間海面近くの浅いところに出現する変わった一面も持っているようようです。また、この輝きは、ハニカム構造のグアニン結晶の多層構造に光が当たることによって作り出されるリフレクションによるものです。
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1. サフィリナ(Sapphirina)
CIOERT
2. ゆらゆらと浮遊するサフィリナ(Sapphirina):薄っぺらい感じですね
liquidguru
3. こちらはアップ画像
Stefan Siebert
4.
Octopod? Copepod? from liquidguru on Vimeo.
images & information courtesy of
Sea Sapphire: the Most Beautiful Animal You’ve Never Heard Of
info:東京大学大気海洋研究所 国際連携研究センター:海の宝石:サフィリナはなぜ光る
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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