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列車の旅は、どこの国でも楽しいものです。それが夜行列車となると夜の緊張とまた違った場所に移動するいう更にワクワク感が増すと思います。この写真は、ロシアのフォトグラファーAlex Cheban氏が撮影したインドの列車の風景です。

この画像の風景は、インドの夜の列車のプラットフォームで良く見かける列車を待つ風景です。インドの列車は、時々定時に到着するのですが、通常は2.3時間遅れや5時間遅れで到着し、悪い時には12時間遅れやそれ以上も存在する、 日本と違ったインドの列車の事情が存在します。もう春休み真っ只中で学生さんたちは旅行に行く機会が多いと思いますが、もしインドに行かれるなら乗ると思われるインドの列車の乗り方を少し書いてみたいと思います。
 

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1. まずはチケットを買う
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Alex Cheban(C)|alexchebon.livejournal.com|alexcheban.com

大きな都市デリーやカルカッタ、ムンバイなどでは大きなチケット予約受付所があり、そこで紙をもらい行き先とパスポートナンバー、氏名、出発日時、行き先などを記入し、それを係員の人に渡しお金を払えば簡単に購入できます。しかし、デリー限定で、このチケット予約受付所の近くに悪のインド人がチケットを代理店を通し購入させようと嘘をつきチケット予約受付所以外の場所に連れて行こうとする輩がいるので注意しましょう。インドでは悪い奴には手を上げなければ言葉で攻撃する事はOKです。

小さな町の駅では、この画像のような場所でチケットを購入できます。行き先と日時を告げればチケットを手に入れることが出来ます。

2. 駅の中に入る
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Alex Cheban(C)|alexchebon.livejournal.com|alexcheban.com

この画像の様子は夜の駅の中の風景です。多分大幅に遅れた列車を家族でかたまり待っている様子です。この行動は、意外とアリな行動のひとつです。待っている時間が深夜なら駅構内の方が安全です。チケットがないと駅構内に入ることが出来ないので、変な輩のいる確立が少し減少します。

待ち時間は、駅のフードコートでカレーや卵パン、チャイなどを飲んで、暇つぶしに近くのインド人とたわいも無い話をすると時間を潰すことが出来ます。

3. 列車が到着
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Alex Cheban(C)|alexchebon.livejournal.com|alexcheban.com

到着したら直ぐに出発はしないので、焦らずに自分のチケットに書いてあるコンパートメントを探そう!

4. コンパートメントが見つかったら
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Alex Cheban(C)|alexchebon.livejournal.com|alexcheban.com

空いてるときはいいですが、混み合っているときはバトルなので遠慮なくグイグイと中に進んで生きましょう。その際に貴重品をスリにすられないように。

インドの列車は、ジェネラルコンパートメント、セカンドクラス、セカンドスリーパー、セカンドスリーパーAC、ファーストなどのクラスがあります。5~6時間の列車のたびならジェネラルコンパートメントやセカンドクラスでいいと思います。それが深夜出発ならセカンドスリーパーのほうが寝れるのでいいかも。

5. セカンドクラス
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座席指定が無い場合、もし窓側が開いているなら窓側がいいともいます。

6. 列車の中に入る
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列車の中に入ったら座席指定がある場合、席を探さないといけません。かなりの確立で自分の席に誰かが座っている可能性があるのでどいてもらいましょう。もしどいてくれなかったら、チケットを見せて荷物を置き強い意志を見せ付けましょう。

インド人は理由付けされると弱いので、座れないと私はこうなるんだということを言えばOKです。例えば私はここに行くので、あなたがどいてくれないなら疲れて死ぬといえば強引なインド人もどいてくれます。

7. 列車の友
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インドの列車も同じ席の近くの人と楽しく旅ができます。荷物を見てくれたり駅に着いたら教えてくれたりと列車ならではの楽しみがあります。

先ほどの席を退いてもらった人と同じ場所時の場合、普通なら話すのは気まずいと感じるかもしれませんが、インド人は、特に気にしないので普通にしていていいです。

8. 列車の中での楽しみ方
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インド人と話したり、売り子がひっきりなしに来るので食べたり飲んだりしながら楽しむことが出来ます。要注意が、三人組みのインド人仲良しグループと同じ席の場合です。三人からトリプル質問攻めに合う事が有ります。聞かれる事は、結婚しているか、学生か、何の仕事をしているかなどたわいも無いことですが、三人寄れば文殊の知恵と言うくらい三人いれば多彩な質問の攻撃が始まります。

この質問攻めの交わし方があるのですが、それは逆にこちらから質問を多く投げかけると交わすことが出来ます。これは列車の中での交わし方だけではなく、町の中でも通用します。次々と質問をすると彼らは怯むので、質問を多く考えておくといいかもしれません。

例えば、どんなバナナが好きかとか、チャパティーとナンはなぜ存在するのか、なぜインドでは新米より古米が高く売られているのかなど

9. 列車の中での注意
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窃盗などの犯罪は夜中良く起こります。そしてゴールデンルートと呼ばれるデリー、コルカタ間が多いと良く聞きます。ゴールデンルート間は、外人専用車両があり外人だけ集められる場合もあります。たぶんですが、そのコンパートメントにチケットナンバーと名前、国籍が書かれている紙が貼り付けてあるので、それを見て物取が現れている可能性が高いです。犯人は同じコンパートメントというより、列車が途中で止まる駅から乗り込んでくる人のほうが高いと思います。

予防方法は、バックパックに自転車のループ型のカギをつけ、どこかと固定しておきサンダルや靴も寝るときにはバックパックの中に入れておいたり、ビニール袋に入れて隠しておく方がいいと思います。またバックパックを固定していてもナイフで裂かれる事もあるので、バックパックのレインカバーをバックパックに被せておくとナイフで裂かれる可能性は低くなります(バイクや自転車カバーと同じ原理。きちんとした形状や構造が分からないと犯行に及ぶ確立抑えることができる)。

10. 最後に
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インドに限らず世界を旅をするのは、日本の旅行と違ってルールが異なります。ルールと言うのが宗教や民族性、習慣など事ですが、これらの情報は知っていると知っていないでは大きく差が出ます。また、日本ではありえない事ですが、やる方よりもやられる方が悪いということが当たり前になります。やられる方がなぜ悪いか、それは、そのやる相手にすきを与えることで、相手に魔がさす行動を促すということを意味するからです。

旅に必要なことは、笑顔、挨拶、感謝の気持ち、騙されるもやられるもあなた次第の全てが自己責任、そして背中に日本の国旗を背負っているということを忘れたらいけません。

11. インドと言う国
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インドにいけば人生が変わるということを良く聞くのですが、インドにいったからってそう簡単には変わることはありません。ただ、言える事はあの国はリアルに生きている人を沢山見ることが出来ます。物乞いで生きている人、貧乏ながらに家族で頑張って生きている人、ゆで卵一本で生計を立て生きている人、リキシャマンでも自分の子供を大学まで行かせる人、世を捨てサドゥーとなり神様コスプレで生きる人などのそれぞれの人生を強烈に感じることが出来ます。

それを見てどう思うか。

それがもしかしたら人生に影響する要因のひとつかもしれません。

12. それではピルミレンゲ!!アッチャー・ヤットラー!
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images & information courtesy of
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Общий вагон индийского поезда

thanks a lot ^^

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ライター:わらちゃん