このブラッド・ムーン(Blood Moon)といわれる月が「赤い月」になる月食の変化を捉えたフォトグラファーMike Mezeul II氏の月食の進行の連続写真作品。月食というと月が黒くなる現象と言う物が有名ですが、赤くなるというのはおもしろい現象です。
この写真は、ニコンD800で10分ごとに月の変化を撮影されれたもので、美しい赤い月「ブラッド・ムーン(Blood Moon)」になる光景を収められたものです。低空の満月は赤みがかかったように見えるのは朝日や夕日と同じ原理で、塵や埃の影響で赤色の色の光以外に影響を与えることで、赤色の光が邪魔されずその赤色が届き易くなるので赤く見えるのですが、このブラッド・ムーン(Blood Moon)に関しても似たような原理で、月の赤みは塵や埃の大気に存在する量によって変化し、赤やオレンジの光線が大気を通過する際に曲げられるかまたは光線の一部が屈折することで月に到達し赤く見えるということのようです。
また2014年10月8日、2015年4月4日、2015年9月28日に皆既月食が見れるそうですよ(詳細mreclipse)
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1. 美しい月食の連続写真
Mike Mezeul II:facebook
2. この写真の撮影場所
imgsource
images & information courtesy of
How I Shot the Blood Moon Lunar Eclipse Rising Over a Flowery Field
Photo(C):TOP:Mike Mezeul II:facebook
Photo(C):TOP2:mreclipse
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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