この作品は1980年代にアミガ(Amiga)というパーソナルコンピューターで制作されたアンディ・ウォーホルのデジタルアートワーク。アンディ・ウォーホル美術館(The Andy Warhol Museum)がフロッピーに入っていた彼の作品を取り出したものです。
この作品を発見するキッカケとなったのは、ユーチューブの「Andy Warhol paints Debbie Harry on an Amiga(続きに掲載しています)」と言う動画をアーティストのCory Arcangelさんが見たことによって発覚し、その後、アンディ・ウォーホル美術館(The Andy Warhol Museum)とカーネギー博物館(Carnegie Museum)に問い合わせたところ、その動画で描かれた作品はフロッピーディスクに入っている事がわかり発見に至ったということです。そのフロッピーディスクはCarnegie Mellon University Computer Club(the Frank-Ratchye STUDIO)で解析され蘇ったとのこと。
これらで発見されたアンディ・ウォーホルの作品は、コンピューターのスペックやソフトの関係もあると思いますが1980年代のコンピューターグラッフィックの持ち味やアンディ・ウォーホルの鮮やかなタッチがが色濃く出ています。
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1. キャンベル・スープ缶
The Andy Warhol Museum
2. ビーナス
The Andy Warhol Museum
3. こちらがアミガとその一式
The Andy Warhol Museum
4. Andy Warhol paints Debbie Harry on an Amiga
images & information courtesy of
Digital Artwork by Andy Warhol Discovered on Amiga Computer Floppy Disks From 1985
Photo(C):TOP:The Andy Warhol Museum
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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