傘の形は私が知る限り1000年くらいは変わっていないと思うのだが(もっとかもしれないけど)、21世紀になりやっとハイテク傘が登場したようだ。この傘はキックスターター(kickstarter)のサイトに掲載されているエアー・アンブレラ(Air umbrella)。この傘は、従来の雨を弾く生地や骨が無い、エアーの力で雨を弾くハイテクの傘である。
この画像がその雨を弾いている様子を捉えられたものだが、見事に雨を弾いていることが分かると思う。原理は先端の丸くなっている部分の下あたりからファンで空気を吸い込み、先端上部からその空気を放出することで、この画像のように雨を弾き傘のように使えるとのことだ。
タイプがA・B・Cと三種類用意されており、バッテリーの持ち時間(15分OR30分)、持ち手の長さ、その持ち手の長さが伸縮できるかどうかでタイプが分かれている。
気になるところはバッテリーを使用使用しているところで、 もしカバンの中にいれっぱの折り畳み傘のように持ち歩くとなれば、必要なときにそのバッテリが自然放電でなくなっている場合があり使用できない可能性があるところ(これがスマホなどで連動してこの傘のバッテリー管理ができるのならOKだが)。
この傘の発想とアイデアは素晴らしいものといえるが、やはり1000年以上形を変えない傘と言うものはそれなりに意味があると、このエアー・アンブレラ(Air umbrella)を知って分かったような気がする。もし、1年を通して雨の日が90パーセント以上ならこの傘は大活躍すると思われるが。
”
1. 外観
kickstarter:Air umbrella by Air umbrella
2. 構造
kickstarter:Air umbrella by Air umbrella
3.こちらがその動画
kickstarter:Air umbrella by Air umbrella
4. こちらで詳細が見ることができます
kickstarter:Air umbrella by Air umbrella
images & information courtesy of
Revolutionary Invisible Umbrella Shelters You from the Rain with Bursts of Air
Revolutionary Invisible Umbrella Shelters You from the Rain with Bursts of Air
Hat tip:)
Photo(C):TOP:kickstarter:Air umbrella by Air umbrella
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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