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この様な地図を見た事があるだろうか。。

良く見てみると、北米・南米・アフリカ・中東・インドなどが引っ付いている。

この地図は、3億年前の大陸地図でパンゲア大陸と呼ばれ、その地図に現代の地政学的国境を描いていると言う事だ。

私たちが、住んでいるエリアはどの辺りにあるのだろう?
 



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Here's what Pangea looks like mapped with modern political borders


私たちの住んでる日本は、この地図で言うと気持ち右一番上部辺りにありそだ。 

パンゲア大陸についてもう少し調べて見る事にする。

” 

古生代ペルム紀の終わり、2億5000万年前ごろに、ローレンシア大陸バルティカ大陸シベリア大陸などすべての大陸が次々と衝突したことによって誕生し、中生代三畳紀の2億年前ごろから、再び分裂を始めた[2]

超大陸の完成時、地球内部からスーパープルームが上昇して世界各地の火山活動が活発になり、ペルム紀三畳紀の境界(P-T境界)に当時生きていた古生代の海洋生物種のうち、実に95%以上が絶滅した。

当時の海水準は高かったため、大半の時代は、浅海によりいくつかの陸塊に分かれていた。 

パンゲア大陸は赤道をはさんで三日月型に広がっていた。三日月内部の浅く広大な内海であるテチス海では多くの海洋生物が繁殖した。その一方、内陸部は海岸から遠いため乾燥した砂漠が荒涼と広がっていた。ほぼすべての大地が地続きで動植物の移動が促進されたため、生物多様性は現在よりも乏しく均質だった。

1億8000万年前のジュラ紀になると、南北に分裂し、北はローラシア大陸、南はゴンドワナ大陸となった。両大陸は更に分裂していった。

パンゲアにはもうひとつの形がある。三日月型ではなく丸くなっているという説もある。上記地図のユーラシア大陸の凹みとオーストラリア大陸の凸部が丁度つながっていたともされる。

wikipedia 

と言うことだ。

3億年前の形状と今の形状が違うが、これから先もこの様に変化していく事になるのだろうか。
少し気になるのが、”
地球内部からスーパープルームが上昇して世界各地の火山活動が活発になった”と言う事だ。

昨今、世界各国で地震が多いのは大陸に何かしらの動きがあるのではないだろうか。または、太陽の活動が活発になるとフレアー(
太陽面爆発)が大きくなる。そのフレアー(太陽面爆発)から発せられる磁場によって地球内部のコアに影響を与えているのかもしれません。

どちらにせよ、備えあれば憂いなし 備えはしっかりしていきましょう!

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ライター:わらちゃん

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