視覚の記憶は、写真のように心や脳に記憶され、その近い映像を見たりするとその時の記憶されたモノが呼び出されます。嗅覚も視覚同様に食べ物やその時の場面にある臭いを心や脳に記憶され、そして呼び出されます。この「GhostFood」と言うプロジェクトは、もしこの世の中に何かの要因で食糧供給の要素が消滅したときに向けて、コラボーレーションアーティストMiriam Simun氏とMiriam Songster氏によって製作されたモノです。
嗅覚の記憶は、食べ物以外でも幼き頃使用していたブランケットの臭いや母親が付けていた香水の匂いなどの臭いと思い出の記憶を結びつける作用があり、もしかしたら視覚の記憶よりも嗅覚の記憶が先に記憶の扉を開ける意外と強力なものではないかと思います。
このゴースト・フード(GhostFood)は、上の女性の画像のようにウェアラブルデバイスと食用テクスチャインターフェイスを経由して食品のシミュレーションを体験することができるもので、Ghostfoodトラックを介してデバイスにアクセス出来ると言うことのようです。このプロジェクトは本日迄ですが、ニューヨークで行われているようで、揚げタラ、ピーナッツバターとチョコレートブラウニーの3つのゴースト・フード(GhostFood)を嗅覚で味わえるみたいです!
どのような感じかゴースト・フード(GhostFood)を味わってみたいですね!
”
1. ゴースト・フード(GhostFood)味わっています
2. ゴースト・フード(GhostFood)のウェアラブルデバイス
3. Ghostfoodトラック
images & information courtesy of
A Future Without Your Favorite Foods: GhostFood Lets You Smell The Soon To Be Extinct
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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