この画像は、オーストラリアの化学教師James Kennedy氏が何も手を加えていないナチュラル・バナナを化学的な成分表を作成したものです。
日本で良く目にするのが、水分、たんぱく質、脂質、炭水化物、灰分、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、葉酸パントテン酸、食物繊維総量、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維などの栄養的なものが殆どですが、それを化学的に表現すると上のような化学物質的な名称に置き換えることが出来るそうです。
彼が意図する事は、食品などに書かれている成分は、消費者が分かり易く単純なものが多いですが、実際は、そんな単純なもので無く複雑な成分構成で成り立っている事を証明したいということです。化学の教師らしい面白い観点から見たこの成分表は、今まで知りえなかった成分が明らかになるものも秘めていると思います。
”
1. ブルーベリー
James Kennedy
2. 卵
James Kennedy
3. パッションフルーツ
James Kennedy
4. バナナ
James Kennedy
images & information courtesy of
What Would The Ingredient List For A Natural Product Look Like?
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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