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第3の目はチャクラ、ホルスの目などと呼ばれる、私たちが持つ2つの目以外にあるといわれるもう一つの目。もう一つの目には、通常私たちが見ることが出来ないものが見えたり、特集な能力が秘められているともいわれています。その第3の目は、脳を半分に切断すると姿を現すそうです。

上の画像に半分に切断された脳がありますが、松果体周辺を良く見てみると「ホルスの目」らしき形が伺えると思います。松果体と言うとメラトニンやホルモンを分泌する場所として知られていますが、その松果体とその周辺と「ホルスの目」の関係がどのようなものか気になるところです。

松果体周辺には、小脳・脊髄・延髄・脳下垂体・脳弓・脳梁などがありそれらが組み合わさる事で「ホルスの目」のような形を形成しています。この脳の構造を見ていて気が付くところがあるのですが、松果体周辺ものが大脳に大きくカバーされているところです。大脳と言う場所も必要な部分と言うことも分かりますが、あえて松果体を中心に置き覆う事によって松果体周辺を大脳が守っているようにも見えます。または、現代社会で生きる上であまり必要で無いので退化して小さくコンパクトになってしまったのかもしれません。

少し古代エジプト医学を少し調べてみたのですが、
紀元前33世紀ごろから紀元前523年まで古代エジプト医学が広く行われていた医学。古代エジプトの治療法は現代文化の中では「まじない」や怪しげな成分などでイメージされることも多いが、生物医学上のエジプト研究によって、かなりの治療法は効果的であり、また既知の処方のうち67%が1973年のイギリス薬局方に適合していたことが示された。
紀元前3300年の古代エジプト医学が41年前の医学と同レベルのものが存在しているとはとても驚いてしまいます。もしかしたら脳についてなんらかのことを古代エジプト人は知っていたのかもしれません。古代エジプト人が脳の断面を見て「ホルスの目」を作り出したかは定かではありませんが、古代のロマンを感じさせる「ホルスの目」は、現代の私たちに何かを伝えるメッセージ的な役割を持っているように感じさせられます^^

もし「ホルスの目」が脳と関係があるのなら第3の目をオープンさせることは、近い将来可能になるのかもしれませんね。
 


images & information courtesy of
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This is what the Egyptians saw...

Photo(C):TOP:bachhus

thanks a lot ^^

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ライター:わらちゃん

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