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この小さな看板を持つ小さなモノは、「リトルロスプロジェクト(Little Lost Project)」と呼ばれるニューヨークのアーティストYoonjin Lee氏のストリートアートプロジェクトです。ライターやカード、手袋、クリップなどが手製のダンボールのボードを持ち何かを叫んでいます。このプロジェクトの目的は、もし携帯電話を失くしたら一日中探し回らなくてはいけないほど大切に思えるものと簡単に手に入るものを失くしたときの対比を考えさせるものです。物によって無関心な物と関心的な物がありますが、その境目の基準をどの様に考えるかを焦点にしています。

このダンボールの看板を持っているのど飴君は、こう叫んでいます。「君の元に居たかったなぁ。君の咳が止まるまでは...」 
 


1. レストランの前に看板を持つライターくん
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ZOONZIN

ライター君:助けて~。私は迷子

2. 地下鉄のチケット売り場に居るカードさん達
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ZOONZIN

カード1:今までに3回再利用されたけど、これで4回目だ。わくわくする生き方しています
カード2:私は1ドルの価値しかありませんが、落として私を失いましたね。

3. 公園ベンチ近くのメトロカード君と手袋さん
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ZOONZIN

手袋さん:あなたは思うでしょ。手袋って二つ揃ってひとつだと。永遠に一緒に居たかったんだけど・・・・。私って使えないね今。

メトロカード君:まだ使えるぞ~

4. ショーウインドー前のライターさん
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ZOONZIN

ライターさん:ライターはバスのような物。色んなところを行ったり来たりのしているぞ

5. ベンチ上の髪留めのゴムさん
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ZOONZIN

ゴムさん:なんで手首や髪の毛につけて置く事がそんなに難しいのだろうね。


images & information courtesy of
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Little Lost Project

thanks a lot ^^

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ライター:わらちゃん

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