この発光し内臓スケスケの生物は、ユメナマコと呼ばれる深海に生息する生物。深海400~5000メートル付近に生息しており、全長が最大で25センチほどで、小さい物はピンク色をしており、成長に伴いワインレッド色に変色していくそうです。このユメナマコは、深海でも砂泥地に生息し、この画像に映し出されている円形の口を使い、大量の砂泥を吸い込みその中に含まれる有機物やその他生物を栄養源としている、私たちが良く知るナマコにヒレを付けた浮遊し回遊できる深海に住むナマコです。
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1. 深海のクリーチャー「ユメナマコ」
Larry Madin / AP
皮膚には発光するものが散在しており、強い刺激や敵からに攻撃に対し発光し、もともと外皮は剥がれ易い構造らしく、捕食者の目くらましとして、外皮をはがす事で自分の分身を作り身を守っているとのこと。
2. 横側
imgsource:touba
それにしても形といい、発光といい、透明感といいクールなナマコですね!
3. ヒレを広げ回遊中のユメナマコ
imgsource:Woods Hole Oceanographic Institution
4. ユメナマコの構造
imgsource:thatsridicarus
5. Enypniastes sp.
Brian Glazer
6. Swimming sea cucumber bioluminescence
images & information courtesy of
Enypniastes, A Deep Sea Swimming Sea Cucumber
Photo(C):TOP:imgsource:realmonstrosities
info:ja.wikipedia:ユメナマコ
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん
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