
この煙突のような不思議な突起物。ここは南オーストラリア州に位置する、かつてオパールの都と呼ばれ世界最大のオパール産地クーバーペディ(Coober Pedy)と言う町です。
この町は、砂漠地帯に位置するために過酷な暑さに見舞われると共にオパール産業によって人々は、その厳しい自然環境を回避するために地下洞窟で暮らすようになったといいます。夏場地上が40度を越す気温となっても地下洞窟ハウスは、一定の温度を保つことが出来る砂漠地帯で住む人々のアイデアが活かされた地下に作られた家です。

地下空間にはこの様な本屋から教会、そして居住空間が存在しており、地上に建てられた家とは違ったアリエッティーの家のような楽しさがここにはありそうな気がします。

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1. 地下洞窟の町:南オーストラリア州・クーバーペディ(Coober Pedy)

BozzyD200/Flickr
2. 地下洞窟入り口

Peter Hemmingher/Flickr
3. 教会

Aldo van Zeeland/Flickr

Michael/hopkinsii/Flickr
4. 住居

imgsource:unusualplaces
5. 住居とファミリー

imgsource:unusualplaces
6. キッチン

imgsource:unusualplaces
7. Extreme Town Coober Pedy1
images & information courtesy of

The Underground Town of Coober Pedy
Photo(C):TOP1:Nicholas James/Flickr
imgsource:TOP2:unusualplaces
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん

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