
山肌にサイコロが突き刺さったような光景。この風変わりな建築物はプラハにある建築事務所atelier 8000がデザイン・制作した「kezmarska hut」。なぜこの様な形に山小屋が収まってしまったのか、とても気になる建築物であるとおもう。
この山小屋は、スロバキア・タトラ山脈に建設された建築物で、太陽光発電パネルを全面に備え付けられたエネルギーの自立が可能の建築物と言うことだ。

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1. kezmarska hut:外観



atelier 8000
あえてこの様な奇妙な角度で建築することで、太陽の光を受けやすくする他、大雪が屋根に積もった際に屋根にかかる圧力や雪を効率的に分散できるようにデザインがされている(多分この建物上部には雪が積もらないと思う。鋭角過ぎて)。
2. 内部空間



atelier 8000
そして、内部空間も一見、遊園地にあるビックリハウスのような感じも抱くような驚きな作りになっているものの、その独特な内部空間を効率的にアレンジがされることで、非日常感とスペシャル感が同時に与えられ、それらがより一層この建築物の魅力が引き上げている。
3. 自然とのマッチング

atelier 8000
独特なフォルムをしているにもかかわらず、周辺の自然環境とも不思議と良く馴染んでいる、近代的な山小屋「kezmarska hut」。近代的でありながら自然との調和が取れているユニークな建物である。
images & information courtesy of

atelier 8000 tilts kezmarska hut on its corner in slovakian mountains
atelier 8000 tilts kezmarska hut on its corner in slovakian mountains
Hat tip:)
Photo(C):TOP:atelier 8000
thanks a lot ^^
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ライター:わらちゃん

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