伊勢神宮の外宮と内宮に行ってきた!それでは、お伊勢さんにGOGO!
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1. 近鉄:宇治山田駅(伊勢神宮:外宮近くの駅・伊勢市駅からも可)
雰囲気のある駅
2. それでは、これから伊勢神宮の外宮に向かいます
●衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮(伊勢神宮の外宮)
橋が見えてきました
橋の前まで着ました
社地の面積は内宮の10分の1ほどで、内宮と異なり左側通行である。境内には多賀宮(たかのみや)、風宮(かぜのみや)、土宮(つちのみや)の3つの別宮(べつぐう、正宮に次ぐ高位の宮)を始め、斎館、神楽殿、神々の食事を調製する忌火屋殿(いみびやでん)、神酒を納めた御酒殿(みさかどの)などの建物があり、外宮の境界を守る四至神(みやのめぐりのかみ)が大庭(おおば)の前に祀られている。wikipedia:豊受大神宮左側通行
橋からの眺め
第一の鳥居が見えてきました
先に進むと、緑が生い茂りとても気持ちい!
そうしている間にまた鳥居が現れました。
●鳥居を超えるごとに豊受大御神を祀る豊受大神宮の正宮の聖域に近づいていきます。
大きな大木がちらほら現れてきます
立派な大木
樹齢も凄そうです!
次の神宮式年遷宮の際に正宮が建てられる御敷地
見えてきました!豊受大御神を祀る豊受大神宮の正宮
今まで私が行った神社とは、やはり風格が違います(今までの神社も素晴らしかったけど、更に!)
●今までの神社も素晴らしかったけど、更に!
中は撮影できないので、ここまで。
●イメージとしては、邪馬台国の時代にある建築物のような感じ
内宮と外宮のマップ
●私受けた印象は、緑のパワーが満ち溢れ、日常には無い心地よい空間が広がっている。樹齢千年クラスの木々も沢山あり、この地が昔から大切にされていたことが感じられた。そして、とてもいい時間を味あうことができた。
豊受大神宮の神様に感謝!ありがとうございます。
2. この写真は、先ほど外宮の入り口
そこにあった一本の木が夕日を浴びて美しく輝いていたので写真とってみた
●木の上部だけが、目を疑うほどに輝いていた!
今日の参拝はおしまい。
伊勢神宮・外宮周辺のマップ
グーグルマップ:伊勢神宮・外宮
3. 今日は内宮:天照坐皇大御神(天照大御神)
右側通行
伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる。内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。wikipedia:伊勢神宮橋を渡ります
橋からの風景(五十鈴川)
日の丸も気持ちよく風を受けなびいています
宇治橋
内宮のマップ:昨日の外宮より敷地が広い
手水舎で身を清め歩いていくと日本庭園のような空間が広がってきます
道も広くて大きい
鳥居が登場!昨日の外宮もそうだけど鳥居がズッシリと存在感があり、かなり立派。
五十鈴川御手洗場
第二鳥居見えてきました
鳥居のアップ。
緑が生い茂ってきました
どんどん正宮に近づいています
見えてきました正宮!
撮影は石段下まで。天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮
場所はここ
グーグルマップ:伊勢神宮・内宮
4. 正宮を参拝した後、荒祭宮に向かいます
手前が御稲御蔵、奥が外幣殿
高床式がいい感じの御稲御蔵
荒祭宮
この場所では個人的なお願い事が可能とされている
内宮正宮参拝後に参拝するのが正しいとされ、正宮石垣の角の籾種石(もみだねいし)を右手に見ながら右へ進み、稲を納める御稲御倉(みしねのみくら)、古い神宝を納める外幣殿(げへいでん)を左手に見ながら進んだ先の石段を一度降り、次の石段を上った先に荒祭宮がある。この時に降りる石段には4つに割れ「天」の字のように見える石がある。この石は踏まぬ石と呼ばれ、避けて通らなければならないとされる。踏まぬ石は天から降って来たと伝えられるが定かではない。wikipedia:荒祭宮先来た道に合流します
そして、次は風日祈宮
風日祈宮橋が見えてきました
それでは渡ります
橋の上からの風景
川と緑が心地よい
ここも木々が生い茂っています
見えてきました!風日祈宮
別宮とは「わけみや」の意味で、正宮に次ぎ尊いとされる。内宮の別宮は風日祈宮のほか境内に荒祭宮(あらまつりのみや)1宮、境外に月讀宮(つきよみのみや)、瀧原宮(たきはらのみや)、伊雑宮(いざわのみや)、倭姫宮(やまとひめのみや)ほか4宮があるが、風宮が別宮となったのは1293年(正応6年)で、1923年(大正12年)創建の倭姫宮の次に新しく、順位は内宮別宮10社中9位とされる。古くは現在の末社格の風神社であったが、1281年(弘安4年)の元寇の時に神風を起こし日本を守ったとして別宮に昇格した。風日祈宮の祭神は、風雨を司る神とされる級長津彦命と級長戸辺命(しなつひこのみこと、しなとべのみこと)である。本来は農耕に適した風雨をもたらす神であったが、元寇以降は日本の国難に際して日本を救う祈願の対象となった。wikipedia:風日祈宮
天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮
5. そして、賑やかで楽しい「おかげ横丁」周辺!
京の花街のような雰囲気のある木造家屋のお店が沢山!
そして、こんなん発見!
このコンビニの発想は面白い!過去にタイムスリップしたようなファミリーマート!
伊勢の名物赤福の「赤福本店」
今の時期「赤福氷」が食べられるので
食べてみた!
●抹茶の香り漂う、さっぱりとした「赤福氷」。沢山歩いたので、冷たく喉の渇きを癒してくれ、ひと時の安らぎを与えてくれた!そして、この氷の中には白玉と餡子が隠されている。
6. 駅五十鈴川駅までの帰りに猿田彦神社
日本神話によれば、猿田彦神はニニギの天降りの先導を終えた後、伊勢の五十鈴川の川上に鎮まった。倭姫命世記によれば、その子孫の大田命は天照大神を祀る地として倭姫命に五十鈴川川上の地を献上した。大田命の子孫は宇治土公(うじのつちぎみ)と称し、神宮に玉串大内人として代々奉職したが、その宇治土公が邸宅内の屋敷神として祖神の猿田彦を祀っていた。明治時代に入り、神官の世襲が廃止されることになって、屋敷神を改めて神社としたのが猿田彦神社である。wikipedia:猿田彦神社
佐瑠女神社(さるめ神社)
境内には、天降りの際に猿田彦神と応対した天宇受売命を祀る佐瑠女神社(さるめじんじゃ)が猿田彦神社の本殿に向かい合うように建っており、芸能の神として信仰されている。wikipedia:猿田彦神社7. 月讀宮(つきよみのみや)
月讀宮は外宮(豊受大神宮)から約3.8km、内宮から約1.8kmの五十鈴川中流域の中村町にある内宮別宮である。祭神は月讀尊(つきよみのみこと)。「つきよみさん」とも呼ばれるが、同じく「つきよみさん」と呼ばれる外宮別宮の月夜見宮の祭神「月夜見尊」は本別宮と同じ神とされている。定
最高神天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟神の月讀尊が祭神であることから、内宮別宮としては天照大神の魂を祭神とする荒祭宮(あらまつりのみや)に次ぐ順位で、内宮宮域外の別宮としては最高位の別宮である。wikipedia:月讀宮
いい雰囲気の参道
緑からの木漏れ日
進んでいくと
月讀宮(つきよみのみや)見えてきました
お参りの順。
月讀荒御魂宮:月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま):二
月讀宮:月讀尊(つきよみのみこと):一
伊佐奈岐宮:伊弉諾尊(いざなぎのみこと):三
伊佐奈弥宮:伊弉冉尊(いざなみのみこと):四
●左から月讀宮:月讀尊(つきよみのみこと)、月讀荒御魂宮:月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
●右から伊佐奈岐宮:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊佐奈弥宮:伊弉冉尊(いざなみのみこと)。
7. 伊勢神宮の外宮と内宮のマップ
グーグルマップ:伊勢神宮
●これで、お伊勢さん参り終了。
また行きたいと感じた伊勢神宮!そして、日本を見守ってくれている神々への感謝!!
PS.今回の記事は結構長丁場で写真の多い記事になってしまっているが、最後まで見てくれてありがとう^^
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ライター:わらちゃん
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